iPhone / iPadにちょっと注文

iPhoneやiPadでウェブ閲覧アプリケーション『サファリ』を立ち上げて、ヒンディーで表記されたサイトにアクセスすると、文字化けはしないまでも表示に不具合がある。

短母音の『イ』が一文字分遅れて表示されたり、結合文字が表記できなかったりするのだ。そうした癖があることを踏まえれば充分使えるとはいえ、なんだか読みづらい。

iPhone / iPadでラージャスターン・パトリカーの記事を閲覧してみた。他のヒンディーによるニュースサイト等でも同様の癖が発生する。

iPhone / iPad   ヒンディーのサイトの表示に不具合

ネパーリーの場合も同様で、デーヴァナーガリー文字の表示そのものに難があるのだろう。
iPhone / iPad上で作動する他のブラウザーで開いてみても同じ現象となる。OSの言語環境が、もともとそういう仕様なのだろう。ウィンドウズのPCではちゃんと表示されているがゆえに、アップルにはなんとか改善してもらいたいと思う。

「iPhone / iPadにちょっと注文」への1件のフィードバック

  1. 今年9月に行なわれたアップデートにより、表示の不具合はほぼ改善されました。
    『ほぼ』というのは、変なところで字間が開いてしまったりといった不都合は散見されるからです。それでも飛躍的に向上しているので、フツーに読むことができるようになりました。とりあえずはめでたし、めでたし。

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