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スリクルンホテルとその周辺

カンボジアのシェムレアプからタイのバンコクまでは1時間のフライト。ドンムアン空港に着いてから市内のスリクルンホテルへ向かう。

スリクルンホテルはカフェに入ったことしかなかったが、今回初めて宿泊。ロビー周りはきれいだし、目の前がホアランポーン駅前の運河というのも良い。駅はほとんどの発着がクルンテープ・アピワット駅に移転しており、ごく一部のローカル線の発着のみとなり、鉄道駅としての機能はほぼ終えている。このあたりの寂れようは昔日の賑わいからは考えられない。

かつては飲食店が多数入居していたホアランポーン駅構内だが、店のほとんどが撤退していた。ブラットフォームには蒸気機関等の歴史的な車両が展示されている。運河寄りのホームからは、ごく一部の各駅停車が発着。かつてのバンコクのターミナス駅は建物はそのままながらも、現在は小さなローカル駅になっている。

タイ国鉄駅でよく見かけるベンチ。なんとなく蚊取り線香を思われるものがある。

今後大規模な再開発などはあるのだろうか。それでも界隈でちょこちょこと起きている古い建物のヘリテージホテル化、ヘリテージレストラン化で、観光地中華街としてのヤワラー人気の高まりとともに、建物そのままでオーナーや運営者が交代して変化していくのか。

年配のタイ人の方によると、1980年代あたりまでのヤワラーは中国系の幇同士の抗争が激しく、何かと危険だったらしい。そんなところが観光地として人気が出たり、よそから事業者が入ってきて、小洒落たブティックホテルを始めたりというような環境ではなかったようだ。時代とともにいろいろ変わっていくものだ。

ジュライ・ロータリーに足を向けてみると、かつての「ジュライホテル」の建物は今も残っていた。かつては近くの楽宮ホテルと合わせて、宿泊する日本人バックパッカーは多かった。

向こうの建物が旧ジュライホテル

スリクルンホテルの朝食バイキングは昼ご飯であってもおかしくないくらい充実している。そしてお粥が素晴らしくおいしい。この日早く出発するつもりだったのが、少し遅くなった原因がこのお粥。あまりに美味しいので、何度もおかわりを繰り返し、トッピングの量を加減して変化を楽しんだりしたため、朝食にずいぶん時間がかかってしまったのだ。そのくらい美味しかった。

ホテルの朝食なんてトーストとコーヒー目玉焼きくらいでも食べさせておけばよいのに、まったく手を抜かないところに良心を感じる。あるいはそれほど競争が激しい、あるいはこのエリアが寂れてしまいなかなか集客が大変なのだろうか。

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