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カテゴリー: travel

  • RICHO THETA M15

    RICHO THETA M15

    昨年11月の発売から1年、「全天球撮影」をウリにするTHETAがモデルチェンジとなった。

    大きな変更点いくつかあるが、外見上は従来の白に加えて、ブルー、イエロー、ピンクの計4色のボディが用意されることになったことに加えて、機能面でも大きく進化している。

    まずは待望の録画機能が付いたことが大きい。この部分については、前モデルのファームウェアをアップデートしても対応していない。
    https://theta360.com/ja/support/faq/c_06/100/
    さて、動画を再生するとどのようになるのか下記リンクでご覧いただきたい。

    RICOH THETA m15動画再生デモ (デジカメWatch)

    これによって「爆発的に売れる」ことになるのかどうかは判らないが、初代THETAが発売された際、「これで動画も撮れたら面白いな」という声が多かったため、様子見をしていた人たちは早速購入を検討しているのではないだろうか。

    先代のモデルに対してファームウェアのアップデートにより提供された「シャッタースピード優先」「ISO優先」「インターバル撮影」機能が最初から搭載されているのはもちろんのことだが、「ぼかし機能」も追加されている。これはSNS等で公開する際にプライバシー等の観点から気になる部分、また手持ち撮影の際に手が中途半端に写り込んでしまうことに対するものだろう。

    私自身は初代、つまり昨年11月に発売されたモデルを使っているが、少々気になるのはスマホとの接続の部分である。ThetaとスマホがWifiで繋がることにより、「シャッタースピード優先」「ISO優先」「インターバル撮影」機能が利用できる(THETA側でシャッターを切る場合は1枚づつのオート撮影)し、撮影した画像を閲覧できる(THETAにはモニターは付いていない)のだが、この肝心なWifi接続がスムースにいかないことが多い。幾度から繰り返して、ようやくスマホ側でTHETAを認識するという具合だ。このあたりも大幅に改善されていると良いのだが。

    それはともかく、現時点においては一般ユーザーの手の届く価格帯でほぼ唯一無二の360℃撮影ができるカメラである。インドで日常でも旅先でも大いに活用できる1台ということになるのではなかろうか。「現時点において・・・」としたのは、機能、使い勝手、実用に耐えるものかどうかは不明だが、スマホと連動する全方向撮影用のデバイスが出てきているからだ。

    今後、この分野が価格競争に突入していくことになれば、より高画質な画像・映像を撮影できる「全天空撮影カメラ」を期待したい。

  • E-VISA運用開始!

    だいぶ前から各メディアで取り上げられていたインドのE-VISA(観光ヴィザのみ)の運用が本日、11月27日に開始された。

    E-visa list for 43 nations to be announced today (Business Standard)

    対象となる国籍は43か国。もちろん日本もその中に含まれる。滞在可能な期間は30日で延長は不可。入国回数はシングルエントリーのみ。また、年に2回までのみ利用できる。

    申請手続きは下記リンク先から行うことができる。
    Tourist Visa On Arrival (Government of India)

    手順としては、まず申請用サイトにアクセスして必要事項を記入し、証明写真(jpeg形式)とパスボート写し(pdf形式)をアップロードする。そしてクレジットカードで料金(US$60)を支払い、ヴィザ発行に関するクリアランス(4日程度かかるらしい)が完了すると、指定したメールアドレスにETA (electronic travel authorization)が送られてくる。これをプリントアウトして、インド入国の空港(次の9つの空港のみ:Bangalore, Chennai, Cochin, Delhi ,Goa, Hyderabad, Kolkata, Mumbai & Trivandrum)に持参すると、イミグレーションの手続時にヴィザが発行されるという具合だ。

    従前から存在していたアライヴァル・ヴィザが、対象国籍と利用できる空港が拡大されたこと、事前にネットで申請するようになったような具合である。

    なにぶん、新しい制度であるがゆえに、最初のうちは申請手続きや到着時などにちょっとしたトラブルなどがあるかもしれないが、観光客誘致のための試みとして期待したいし、訪問者にとってもわざわざインドヴィザセンターに出向く手間(申請と受け取りで計2回!)が省けるというメリットがある。

    ただし、インド訪問中に周辺国にも出かける予定であったり、30日を超えて滞在したりする場合には、これまでと同じくインドヴィザセンターに出かけなくてはならない。

  • ASUS  Zenfone 5

    ASUS Zenfone 5

    近ごろは日本の量販店でもSIMロックフリーのスマホやタブレット端末を見かけるようになってきている。私の身近なところでもそうした端末のひとつで、性能の割には安価ということで評判が高いASUSのZenfone 5を購入した人がいて、いじくり回してみたのだが、なかなかいい感じだ。

    ASUSはタブレット端末のAndoroidをベースにしたもの、Windowsをベースにしたものなどの製造販売で知られており、コストパフォーマンスの高いラインナップで評判の台湾企業。Zenfone 5は並行輸入ではなく、日本市場での正規のリリースということで、万一の場合の補償の点で信頼できるものがある。また、ASUSからこのモデル専用の画面カバーなども販売されているため、うっかり落として画面を割ってしまいそうと心配する向きにも安心かもしれない。

    CPUはハイエンド機に近いものを採用しており、画面も最近主流になってきているやや大ぶりな5インチサイズで実用性も高い。LTEにも対応している。動作や操作感等については、すでにウェブ上で様々な記事が出ているので、あえてここで触れるまでもないだろう。

    「ZenFone 5」レビュー 第1回――持ちやすさや基本スペックをチェックする (IT Media Mobile)

    インドをはじめとする日本国外でも、現地SIMを調達すれば、普段使っているスマホ環境がそのまま使えるのは当然であるとしても、「ほぼハイエンド」といっても良い性能を持つ端末がこの価格帯で購入できるというのはいい。

    日本では16GBのモデルが3万円を少々切る程度のようだが、ちなみにインド市場でのこれに相当するモデルの価格は13,000Rs前後のようだ。インドでは8GBモデルも投入されており、こちらは10,000Rs前後。

    Asus Zenfone 5 A501CG (flipkart.com)

    SIMを差し換える際に、背面カバー全体をガバッと取り外すことになるのだが、幾度か繰り返すうちに、カバーと本体の噛み合わせが悪くなりそうなのがタマにキズ。このあたりは改善の余地ありかもしれない。

    日本におけるMVNOが徐々に浸透していくにつれて、自分の嗜好や目的に合った端末を選び、それとは別に自分の利用環境にマッチするキャリアと通信契約をするという、ごく当たり前の環境が出現しつつあることは喜ばしい。

    市場環境が異なるため、単純に比較できるものではないのだが、少なくとも一般ユーザーの立場からすると、「日本もようやくインドのケータイ・スマホ環境に追い付きつつある」というような具合かもしれない。

  • National Geographic 11月号

    Facebookである方が書き込まれたことから知ったのだが、National Geographic11月号の特集はSorrow on the Mountainと題して、今年4月にエベレストで発生した大規模な雪崩による「エベレスト史上最悪の日」とされる歴史的な事故が取り上げられている。

    地元ネパールで登山に関わる人たちの仕事と暮らし、事故の顛末と遭難した人々やその周囲の動き、山をめぐる経済効果や労働問題、事故の後に持ち上がった政治的な動き等々が各種メディアを通じて報じられてきたが、それらを俯瞰する形で読んでみると、この事故が起きる前から、その背後にあった社会問題が浮き彫りにされているように思う。もちろん、それらは現地で登山関係の仕事に従事している人々にとっては、周知の事実に過ぎないのかものであったとしても。

    そこに登山の仕事がある限り、そこでの稼ぎを求めて行かなくてはならない男たちがいる。名峰を征服する登山隊の華々しい活躍は彼らの支えがあってこそのものであり、登山活動がそこにある限り、こうした男たちやその周辺の産業で働く人々にも恩恵が及ぶことになる。また、登山料等の収入は、国家に対しても貴重な財源となり、300万ドルもの収入を与えることになるなど、経済的な効果は計り知れない。

    それほど重要な産業なのだが、これを支える最前線の現場、つまり登山の仕事でほとんどの補償もない状態で、命の危険を冒して働く人々に依存している現状。だが、その仕事による収入を必要としている男たちや彼らが養う家族があり、登山者たちもそうした彼らを必要としているというジレンマ。労働条件の改善は必要であるとはいえ、そこにマオイストたちがツケ入る隙間も大きなものであるわけで、これが政治絡みの騒動へと繋がる。とりわけこの国の「基幹産業」のひとつともなれば、なおさらのことだ。

    上記に示したリンク先でも記事内容のあらましは判るとはいえ、ぜひ印刷された今月号を手に取っていただければ幸いだ。記事内にいくつも散りばめられて、文章同様に、あるいはそれ以上に多くを語りかけてくる写真とその解説を読みながら、この問題についていろいろ考えさせられるものがある。

  • U-mobile

    今回は直接インドやインド世界と関係のない話題で恐縮である。先日購入したGalaxy S4 Zoomを使用するために、いわゆる格安SIMと呼ばれるものをいくつか検討していたが、その結果U-mobileと契約してみた。通話とデータ通信を合わせたプランは以下のようになっている。

    U-mobile 通話プラス

    通話回線はDocomoのネットワークを利用することになるので、カバーするエリア等について心配は要らないだろう。

    現在までのところ、日本の既存大手の携帯電話会社では、回線契約と携帯電話端末の販売がセットになっていて、通話・データ通信ともに高い料金であるところに、電話機の販売代金を月々割り引くという形で、あたかも料金が割安になったり、電話機が無料や破格の安値で手にできたりするかのような見せかたをしている。

    通常、契約は2年単位であるため、契約+電話機購入で付いてくる月々の割引料金の期間、つまり契約期間が終了すると、その割引がなくなってしまうので、毎月の支払いが急に高くなる。それを避けるためには、新たに携帯電話機を買い直すことになる。

    契約更新月が経過して、古い携帯電話機をそのまま使っていても、電話機を新たに買い直して再契約しても、携帯電話会社から届く請求書の金額が同じような具合であれば、普通は後者を選択することになるだろう。まったくもって、売る側の都合だけで操られているのがこれまでの日本の携帯電話市場の世界だ。

    また、そうした携帯電話会社によそで購入したSIMロックのかかっていない携帯電話端末を持ち込んで使用するとなると、その会社で携帯電話機を購入する場合と違い、月々の割引を得ることができないため、毎月の請求金額がこれまたずいぶん高いものになってしまう。

    要は、回線契約の際に当然のこととして、携帯電話機を購入させられてしまい、2年毎に買い直しさせられ、しかもその電話機はSIMロックがかかっているため他社では使用できないという不条理さがまかり通っているのはいかがなものかと思う。SIMロック解除に応じる携帯電話会社もあるが、解除手数料が3,000円(税別)というのは実に高い。(行政側の指導により、来年5月あたりには、各社が無料でSIMロック解除に応じるようにという動きはあるようだが・・・)

    そんなわけで、携帯電話機の抱き合わせ販売なしで、通話+データ通信のみで契約できるところを探してみると、いくつかあるのだがデータ通信速度、MNP利用で即日開通という条件で考えると、今のところ敷居が低いのはU-mobileということになった次第である。

    この「MNP利用で即日開通」という部分だが、同社のウェブサイトで紹介されている一般的な加入方法においては、実際に使用できるまで数日間のブランクが生じてしまいそうなのだが、幸いにして同社の直営店舗で手続きすると、1~2時間程度で使えるようになることが判った。

    U-mobileのリアル店舗が南青山にオープン (INTERNET Watch)

    日本国外、インドその他で、機能的にとても魅力的であったり、破格の安値で目を引くような携帯電話機などを購入して、それを日本で使うとなるとあまり容易ではなかったりする時代もあったが、それはすでに過去のこととなった。購入したAndroid端末に日本語環境が入っていなくても、それをインストールするのは簡単だし、SIM側のハードルであった通信速度(がやけに遅かったり)や厳しい通信容量制限(これを越えると超ナローバンドになってしまう)という部分が解消されつつあるためだ。

    インド等で販売されているような、デュアルSIMの携帯電話を利用したいという需要もあるのではないかと思う。これまでケータイを2台持ちしている人が、1台にまとめることができるわけで、そんな需要についても、SIMフリー携帯+端末と抱き合わせ販売ではないSIMという状況が一般化すると、ユーザー各々が自分の事情に合わせた携帯電話端末購入と回線契約が出来て良いと思う。

  • Galaxy S4 Zoom購入

    Galaxy S4 Zoom購入

    全面はまさにデジカメ
    背面はいかにもスマホ

    Galaxy K Zoomを選ぶか、同じくGalaxyのS4 Zoomにするのか、多少迷ったものの、結局後者を購入した。 理由は先行して発売されたS4 Zoomのほうが低価格であるからだ。今年発売されたK Zoomは、昨年発売されたS4Zoomよりも進化していることはもちろんだが、秒進分歩のIT関係製品はコストか最新性か、割り切る必要がある。

    多少、画質の向上が見られるとしても、そこはやはり1年間分の差ということになるし、そもそもこれを持って専用のコンパクトデジカメに替わるかと言えば、私が普段愛用しているハイエンド機に取って代わるようなものであるとまでは期待していない。 ただし、この光学レンズ付きスマホに期待するのは、24mmからの広角側の取り回しの良さ、そしてそこから240mmまでという広い画角という、唯一無二な点である。 日常のメモ代わりに利用したい。

    しばらくの間、携帯電話としての機能も兼ねる7インチのタブレットを使用してきたのだが、衣類のポケットに入らないサイズは「ケータイ」としては×であることに今さらながら気が付き、「普通のサイズのスマホ」に切り替えることにした私である。大きな画面の魅力はタブレット端末の利用により、これまで充分体感してきて理解しているつもりだが、携帯性の良さを考えると、Galaxy Noteシリーズのような大判のスマホは、私にとっては中途半端なサイズだ。

    従前からよくありがちな汎用サイズ画面のスマホで、光学ズーム付きのカメラに重点を置いたモデルというのは興味深い。K Zoomと較べて、S4Zoomは価格が低いという点以外にも、より「カメラ的な形状」であるため、ホールド感が良いということも選択の理由のひとつとなった。まっとうなサイズのスマホであり、またカメラとしても使うことが可能。本来はスマホながらも、このindo.toで時折取り上げている「インドでどうだろう、この1台?」のカメラとして挙げてみたい。

    本日までのところ、まだこの機器で使用するSIMを手に入れていないので、wifiでネット接続しているだけなのだが、今どきのキビキビ動くスマホという感じで好印象。シャッターボタンを長押しするとズームが前にせり出してくる。あるいはレンズのズームリングを回すと撮影モードを選択する画面が出てきて、ここでいずれかのモードにタッチすると同様にレンズが前に出てくる仕掛けになっている。カメラを起動するのにストレスはないし、荷物等の中で誤作動することのないようになっているのも安心だ。

    近ごろは、日本国内でも、これまでの携帯電話大手キャリア以外の通信会社による「格安SIM」が浸透しつつある。携帯電話機器と通信契約を抱き合わせで押し付けられずに済むのがいい。利用する通信会社により、購入する機器のバリエーションに大きな制限がかかったり、購入したい機器を優先するならば、今度は契約するキャリアが固定されてしまうというのは不条理以外の何物でもないだろう。だがその反面、日本で機器を販売しているメーカーの製品であっても、日本で未発売のモデルの場合、故障や不具合の際にサービスを受けることができない可能性が高いというデメリットはあるが。

    それはともかく、元々かなり割高に設定されている通信料金から、購入する機器代金分を「月々割」で差し引いて、機器自体がタダになる、あるいは非常に格安で手に入るかのように喧伝するのもまた、詐欺じみていて好ましいことではないだろう。 また、こういう「格安SIM」を利用するためのスマホは、当然のことながらSIMフリーでということになるので、日本国外での利用の際にもSIMを差し替えるだけで、同じ使用感と端末環境で利用できることになるのがありがたい。

    ただし、日本国内において、その格安SIMというものの使い勝手等はどうなのかはよく知らない。これからしばらくしたら契約してみるので、その後の使用感を別の機会にお伝えすることにしたい。

  • Markha Valleyのガイドブック

    Markha Valleyのガイドブック

    もはやこの時期にラダックのトレッキングガイドブックなどと言っても、ほぼ来年のシーズンで使うような話になってしまうが、このような本がある。

    書名:Exploring Ladakh Markha Valley Trekking and Homestay Guide

    著者:Nicholas Eakins

    出版社:Hanish & Co.

    ISNB : 978-81-7927-004-2

    ルートにもよるが、一週間ほどかけて回るマルカー渓谷のルートは欧米人を中心に人気がある。この本では、その渓谷の自然や気候、そこに暮らす人々、そして野生動物たちについての紹介はもちろんのこと、トレッキングの準備や装備について、行程中でのホームステイについて書かれている。

    持参すべきものについても事細かく書かれており、初めてこうしたトレッキングをするような人にも参考になるのではないかと思う。

    8日間という想定で、その日ごとの区間について、ルート上の様子を写真入りで紹介がなされており、ページをめくっているだけでもワクワクしてくる。

    実は、この本の著者であるNocholas Eakins氏とは、レーの書店でたまたまお会いして、少し話をしたことがある。このトレッキングガイドブック以外にも、ラダックに関するいろいろな著作があるらしい。

    インド国外ではまず手に入らないのではないかと思うが、レーの書店には沢山並べられているポピュラーなガイドブックである。来年のシーズンに、マルカー渓谷に向かう方はぜひご一読をお勧めしたい。

  • Cha Project コールカーター華人街復興計画

    最盛期には2万人を数えたというコールカーターの華人人口。市内中心部のラール・バーザール界隈を中心とするあたりを旧中華街とすれば、東郊外のテーングラー地区が新中華街となる。

    どちらも1962年の中印紛争の勃発にともない、敵性国民として検挙されたり、ラージャスターン州にある強制収容所に送られるなどといった扱いを受けるようになってから、その数は激減。同様に、そのころまでは西ベンガル州のダージリン、アッサム州(1972年に分離したメガーラヤ州を含む)の一部にも存在していた華人コミュニティもこうした動きにより大打撃を受けることとなった。

    その後も華人人口は漸減しており、インド国外、とりわけカナダに移住する人たちが多く、彼らは直接大陸から来たわけではなく、父祖は中国出身でも自身の生まれ育ちはインドであるため、「印度華人」というアイデンティティを持つことになり、こうした人たちが旧正月にはコールカーターに残る親戚を訪問したりしている。

    さて、この中華街復興のため、10億ルピー規模のプロジェクトが進行中であるとのこと。その名も「茶プロジェクト」というもので、観光振興を狙ったものであり、シンガポールの華人グループと西ベンガル州の観光担当部門が共同で進めていくものであるとのこと。

    混雑している旧中華街の小路を「フード・ストリート」として打ち出し、郊外でスペースに余裕がある新中華街では文化紹介やエンターテインメント的な場を準備するとのことだ。両中華街が今後どのようになっていくのか、お手並み拝見といったところだ。

    すでにシンガポールではそうしたプロジェクトは手慣れたものであろうことから、ソツなく上手にまとめてみせてくれることだろう。

    Kolkata: Rs 100cr revival for ‘twin Chinatowns’ (THE TIMES OF INDIA)

     

  • ミャンマーからインドへの陸路越えが可能に

    ある方のFacebook書き込みで知ったのだが、なんとミャンマーからインドへの陸路による国境越えが可能になっているようだ。ミャンマー側でのパーミット取得が必要なようである。

    その陸路による出国・入国地点は、ミャンマーのサガイン管区のMorehからインドのマニプル州のTamuである。この情報は、こちらをご参照願いたい。

    Myanmar / India Land Border Crossing at Tamu/Moreh Open (Lonely Planet THORN TREE FORUM)

    Crossing the Indo-Burmese Border on Motorcycle (THE IRRAWADI)

    どちらの地域も現在では自由に旅行できるようになっている。しかしながらどちらの地域にも長く抗争を続けてきた反政府武装勢力が存在し、現在は停戦状態にあること、ときおり治安に関する問題が生じていることは頭に入れておきたい。

    Trade resumes at India-Burma border (DVB)

    もしかすると、数年後にはポピュラーな国境越え地点となっている可能性もある。数年前にパーミット無しでの入域が可能となったものの、さほど注目を浴びることなく、期待されていたほど観光の振興に繋がっていないインド北東部が、ちょっとしたブームとなる可能性もあるかもしれない。

    しかしながら、外国人の出入境も可能となっていることから、物流ルートとしてもそれなりの機能を果たすようになっているものと思われることから、両国側ともこの出入国地点のエリアがもはや辺境ではなく、ダイナミックな通商のルートとなりつつあることが、容易に想像できるだろう。

  • Galaxy K zoom

    Galaxy K zoom

    Galaxy K zoom

    こんなカメラ/スマホが気になっている。言うまでもなくSamsungの製品だが、スマホでありながら、ズームレンズ付きのコンデジとしても使用できる。画角は24mm~240mmである。広角側が35mmや28mmからではなく、24mmからというのは、いかにもイマドキのコンデジらしくていい。F値は3.1~6.3とのことで暗めであるが、当然手ブレ補正が入っているからそれで勘弁、といったところなのだろう。

    もとより、使いやすくて写りの良いコンデジとなれば、日本メーカーのものを買わずにSamsungを挙げる必要はない。スマホがそこそこ実用的なカメラを兼ねているというところに面白味があり、利便性があるということになる。前述のとおり、24mmの広角から240mmの望遠までをカバーする光学ズームを持つスマホは他のどころを探しても、このメーカー以外には見当たらず、唯一無二の魅力がある。(この画角の光学ズームを持つスマホはGalaxyシリーズのK5 zoomとS4 zoomのみ)

    かつて、「世界初」を謳うサプライズな個性的な製品を輩出するのは、日本メーカーのお家芸であったが、今やそのお株は韓国のSamsungに奪われてしまっているのは正直なところ、とても残念な気がするのだが、次から次へと魅力的な製品を投入するこのメーカーの意欲・体力に感心せずにはいられない。

    メーカー自身は、カメラとしての機能に重点を置いているものの、ウェブ上で公開されているレビューを眺めてみると、どれも撮影機能に利点があるスマホとして取り上げているがゆえに、カメラとしてはどんなものなのかというところについては何だかピンと来ないものがある。

    この背景には、Samsung製品のカメラに対する一般的な評価が現在まであまり高くないことに加えて、スマホとしての扱いであるがゆえに、レビューを書く人物がカメラに関しては門外漢であることがその理由だろう。

    こらちはGalaxy S4 zoom

    私自身は購入していないのだが、このモデルよりも先に市場に投入されたGalaxy S4 zoomに触れてみたことがある。操作感は決して悪くないし、Galaxy K zoomと異なり、それなりにデジカメらしい形状で持ちやすい感じであった。また、ちゃんと三脚用の穴も装備されているところに好感を覚えた。それでも食指が動かなかったのは、店頭でしばらくいじってみただけなので大きなことは言えないのだが、精緻な液晶に映し出される画像が、ちょっと以前のコンデジみたいな出来栄えであったからだ。

    Galaxy K zoomはかなり画質面での向上が見られるとの評判であるものの、形がどうも気に食わない。普通のスマホのようなフォルムでホールド感はあまり良さそうには思えず、うっかり落下させてしまいそうな気さえする。せめてS4 zoomのように三脚穴が用意されていれば、そこにネジ込むストラップを利用して首から吊るすことも出来るのだが。

    ただ、Samsungのこうしたカメラ特化型のスマホで高く評価できる部分もある。フタを外してバッテリーを抜き差しすることが可能であることだ。ただでさえバッテリーの減りが早いスマホでガンガン撮影などしていると丸一日持つとは思えないし、携帯充電池を接続すると取り回しが悪くなる。スペアバッテリーを携行して必要に応じて交換できるというのはありがたい。

    しばらくして値下がりしたあたりで、実機に触れてちょっと検討してみたいと思っている。

  • Skype 今年11月10日よりインド国内からインド国内の携帯・固定電話への通信サービス終了

    Skype 今年11月10日よりインド国内からインド国内の携帯・固定電話への通信サービス終了

    最近、Skypeからこんなメッセージが届いた。

    Skypeのウェブサイトにもこのような記事が掲載されている。

    11月10日から、インド国内にてSkypeの「Skype Out」のサービスによるインド国内の携帯電話や固定電話と通話することが出来なくなるのだという。インド国内のSkype間の通話やインド国外からインド国内の携帯電話や固定電話に発信することは引き続き可能であるとのことだが。

    今回の措置についてSkypeによる説明はなされていないようだが、インド国内の通信会社の利権に関わる問題が生じてのことであると思われる。

    Skype to block local voice calls from India starting November 10 (The Times of India)

    上記の記事を読む限りでは、「Skype said that users will not be able to make calls to phones in India if they are based in India.」とあることから、インドに居住しているわけではなく、Skypeにインド居住者として登録しているユーザーでもないのであれば、同国内からの通話に差し障りがないようにも読めるかもしれないが、ユーザーがどこの国に居住していようとも、インド国内からの発信については、この措置の対象となる。

    場所によってはSIMの購入があまり簡単ではない場所はあるものの、概ね簡単に購入できるし、インド国内の携帯電話の通話料金は廉価ではあるのでそれほど困ることはないかもしれないが、これまでごく当たり前に使うことが出来たものが、じきに利用できなくなることについては知っておいたほうがいいかもしれない。

    今後、Viberの「Viber Out」についてもこのような形でのサービス停止が待ち受けているのかどうかはわからないが、これに続くことになるとすれば、やはりインドの当局の圧力によるものということになるだろう。

  • 東京都内のインド料理店

    東京都内のインド料理店

    従来、多くの「インド料理店」とは、ムグライ料理やパンジャーブ料理といったインド北西部の料理が大半であった。その経営者や従業員も主にインド北西部かネパール、パーキスターンから来た人々というケースが多く、どこも似たり寄ったりの食事を提供していた。

    そのため、インド料理といえばタンドゥーリー・チキンやケバーブ、そしてナーンが必須であるかのように捉えられていたりするようだ。

    そんなわけで、南インド料理を標榜するレストランでもこれらのディッシュがメインメニューに挙げられていたりして、ちょっと何だかなぁ?と思ったりする人も少なくなかったことだろう。もちろん現在も同様で、新しくオープンした料理屋を覗いてみても、往々にしてそんな具合。

    ちょっと趣向の違う感じの店となると、飲み屋主体の店などもあるが、そうしたところでは「メイン」の品目に入っているタンドゥーリー・チキンとやらが、タンドゥールで焼いたものではなく、食紅だかパプリカだかで赤く着色した鶏肉のブツ切りを油で揚げたものになってしまっていたりして、これまたたまげてしまう。知り合いのヒマーチャル出身のオジサンがやっている「オヤジの手料理」的な店では、おそらく簡単に手に入るし、冷凍の大きな半身を買うと安いからなのだろうが、魚料理にシャケ(!?)を用いていて、これまた困ってしまうのである。こんな具合だったら、東京で「標準化」されたありきたりの店のほうがよっぽどマシだったりするのだ。

    だがそんな状況の中でも、インド各地の料理で勝負する店もいくつかあるようだ。

    インド料理の固定観念が180度変わる珠玉の12軒in東京 (mecicolle)

    個人的には、ピュア・ヴェジながらも多彩な小鉢とバリエーション豊かな味わい、食事の最中にこれまた様々な甘味類が提供されるグジャラーティー・ターリーの専門店が出来たら楽しいのになぁ!と思ったりもする。

    グジャラーティー・ターリー

    次々にいろんなアイテムが気前よく提供される中で、「ライスを頼んだらシメの合図」というグジャラーティー・ターリーのお約束事は、米食文化の日本には合わないはずではあるけれども。いや、それよりも大変高価なターリーとなってしまいそうで、なかなか手が出ないものになるのではないかと心配したくなったりもする。