バイクの前に荷台車を付けた改造車。ジュガールな手法が生きていたころのタイの名残り。昔はよく見かけたものだが、近年はめっきり数が減ったとはいえ、まだバンコクでもたまに見かけるというか、荷物運搬のためにまだ少なからず走っている。今さらながら驚いたのだが、これらにはナンバープレートがないのだ。「自転車の扱い」なのだろうか。
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WARRIXのショールーム
バンコクの国立競技場に隣接するエリアにはサイアム・スタジアム・ホステルやスポーツをテーマにした洒落た複合施設がある。
まさにこのロケーションに、サッカーやバレーボール等競技のタイ代表にユニフォーム等を供給するWarrixのショールームも入居している。FBTやGrand Sportといった老舗と異なり、創業が2013年と歴史の大変浅い新興企業だが、その急成長ぶりは凄まじい。日本ではまだ商品を見かけたことはないのだが、すでにFリーグのバルドラール浦安のユニフォームを供給するようになっているため、「WARRIX」の名を耳にするようになる日は遠くないだろう。
ワールドカップアジア地区予選で躍進の可能性が言われているタイだが、代表チーム応援用シャツが大量に販売されている。私が見ている間にもカップルや若い女性たちが買い求めていく。
タイ代表レプリカシャツ(1050バーツ)と応援用シャツ(399バーツ)はデザインは同じだが生地が異なる。
現在のタイ代表のキャッチフレーズは、「NOW or NEVER」。ぜひ期待したいところだ。 -

ムアンポン・マンション
バンコクでは国立競技場近くに宿泊することが多い。MBKが目の前なので買い物に便利だし、BACC(Bangkok Art and Culture Centre)でアートを楽しめるのも良い。
そんなわけで、ここパトゥムワン地区のカセムサンのソイ1、ゲストハウスやホテルが並ぶ小路の入口にあるムアンポン・マンションの前はよく通るのだが、宿泊するのは初めてだ。
私のような旅行者はもちろんのこと、週決め、月決めのプランもあるので、旅行以外の目的で滞在する人たちもあるのだろう。昼過ぎに外出先から戻ってきたら、物凄い人数でルームメイクをしていたのでびっくりした。そういうシステムらしい。みんな田舎から出てきた女の子という感じだが、総じてたいへん小柄だ。児童労働というような年端もいかない感じではまったくないので、もしかすると少数民族出身だろうか?どこから来ているのか、ちょっと質問してみたのだが、やはりまったく何も通じなかった。
ネパール、ビハール州やUP州からの出稼ぎ人たちが多く、ヒンディー語で誰の話でも聞くことができるインドの大部分の土地とはずいぶんな違いだ。
言葉は出来なくても旅行はできるとはいえ、目で見えるものがすべてとなってしまう。やはり土地の言葉というものは大切である。
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ノックスクートの機内食
機内でビール120バーツとチキンカレーライス200バーツを注文して合計320バーツ。2,000円払うとお釣りは210バーツ。つまり機内では2,000円で530バーツの計算なので1バーツは3.77円となる。LCC機内で何か頼むととても高いのが常ではあるが、出てきたものは、おそらくお湯で戻したフリーズドライライスとタイカレー。不味くはないのだが、いかんせん量はとても少なく、米は戻しが足りずパリパリであった。まったくもって食べないほうがいいレベルと言える。
自前の飲物、食事は機内持ち込み禁止ということになっているが、カバンか上着のポケットにナッツとビールを忍ばせて搭乗したほうが良いだろう。
機内に映画やドラマ等の視聴サービスはないため、スマホに何かお気に入りの作品を入れておくと、退屈しのぎに良いかと思う。 -
今どきのインドの若者旅行者
成田空港でノックスクートにチェックインで並んでいた際に会話をした20代後半くらいのインド人の青年。ジャイプルからきたと言っていたが、よく話してみるとラージャスターン州のジャイプルからそう遠くないところにあるスィッカルから来たとのことで、私の好きなシェカワティー地方の出身であった。
IITムンバイ校で修士を取得してから、日本でデータ分析エンジニアとして働いており、もうすぐ1年になるとのこと。
ムンバイで働いている何人かのIIT同級生とともにバンコクで落ち合ってビーチで休日を過ごすのだそうだ。IIT卒であるがゆえに、インドの世間相場よりも収入が高いと想定できるとはいえ、そうやって休暇を過ごす若いインド人たちは増えているということだ。 -

旅行予約サイトgoibibo(ゴーアイビボー)について
インドを旅行する際にgoibibo(ゴーアイビボー)を利用している人は少なくないだろう。ホテル、フライト、鉄道、バス、タクシーその他の総合的な旅行予約サービスだ。
数多くある他社と同様のサービス内容だが、インド国内のホテル予約に強みがある。国際的な大手よりも宿泊料が安めに出ていることが多く、他社では取り扱いのない田舎町など、マイナーな土地の宿泊施設も予約できることが多いことだ。
実際に予約をしないまでも、訪れたことのない町でどのあたりに宿があるのか見当を付けるために宿泊施設のロケーションを表示させてみるのもいいし、混み合うことがあらかじめわかっている時期、あるいは深夜あたりになって到着する予定の場合など、事前に部屋を押さえることができると安心だ。
また、サポートの対応がやたらと早く、アプリ内あるいはログインしたgoibiboウェブサイト内で質問を送ると、「1分以内に」回答が来るのには驚かされる。大変便利であるとともに対応も好印象だ。
だがひとつだけ注意すべきことがある。アカウントを作成する際に登録する電話番号だ。インド国外の番号では登録できないため、インドで契約したプリペイドの携帯電話番号となる。SIMの有効期限があるプリペイドの契約をした場合、与えられる番号は「使い捨て」となるが、これを忘れることなく記録しておく必要があるのだ。
なぜかと言うと、ウェブサイトからログインする際もさることながら、例えばスマホのアプリを再インストールする際(機種変更などで新たにインストールすることもあるだろう)にも入力が求められるのだ。
困ったことにgoibiboの手厚いサポートは、ログインしないと利用できないだけでなく、問い合わせ窓口にアクセスすることすら不可能になるのだ。そんなわけで、最初にサインアップする際に入力した携帯電話番号はとても大切。うっかり忘れてしまうなんていうことがあったら一大事なのだ。
「それならば登録してある携帯電話番号を変更すれば良いではないか」と思うかもしれないが、残念なことにgoibiboのウェブサイト内のFAQに、セキュリティ上の理由により、メルアドとケータイ番号の変更はできないとある。困ったものだ。
また、登録時の携帯電話番号を記憶あるいは記録してあり参照できる状態にあっても、もはや自分が利用していない番号で運用されているのも気がかりだ。期限が切れた携帯電話番号はリサイクルされているはずなので、何かの機会に赤の他人のその番号の現在の所有者にgoibiboから私宛のメッセージが発信されないとも限らない。また何かトラブルが生じてOTPが求められることになった場合、すでに私が所持していない携帯電話番号宛に発信されてしまうという不都合が生じる。
こんな具合であるためインドでポストペイドの携帯電話契約をしている人である場合を除き、goibiboは安ホテル予約専用にしておいたほうが良いかもしれない。航空券、とりわけ国内線でも高額となる旅行シーズンのデリー・レー往復航空券を買っていながら、ログインできなくなってフイにしたら大変なことになる。飛行機を含む交通機関の予約については、サービスが安定していて信頼できるcleartrip.comなど他のサービスに依存するのが安心だ。
また、何か予約した場合は「いつでもアプリで参照できる」と安心してしまうのではなく、紙にプリントアウトしておくか、あるいはPDFに変換してスマホ等に保存しておくことをお勧めする。 -
21世紀的会話
デリーのパハールガンジでは、宿にも界隈にも、中央アジアから来ている人たちの姿が多い。
おなじみ「ヒマラヤ製薬」の店鋪で石鹸や練り歯磨きなどを物色していたら、そうした中央アジアの人と店の人が、微妙な間合いを置いて、中央アジアの人は私にとって耳慣れない響きの言葉で話し、対する店の人は英語で返事しているのが不思議だった。
ふと彼らに目を向けると、スマホに向かって中央アジアの人が何事か喋って店の人に渡している。それを読んだ店の人が英語で回答すると、それが画面に翻訳されて中央アジアの人が読んで、さらなる質問を自らのコトバで喋って・・・の繰り返しであった。
アプリを経由して、いかにも21世紀的な会話が進行していた。































