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カテゴリー: health

  • リリーフエース

    リリーフエース

    生まれつき、とにかくお腹は弱い。普段の生活でもちょっと疲れたり、お腹冷やしたりで下るため、生まれてこのかた「便秘」の経験はゼロ。

    インドでもしばしば下痢に悩まされるのだが、困るのは緒距離バス移動の日にこういう状態となった場合。それでも、いつも魔法のような効き目でピンチから救ってくれるのは、黄色ないしはオレンジ色の下痢止めタブレット。

    「ここ一番!」というところでビシッと抑えてくれる、頼り甲斐のあるリリーフの切り札みたいな感じだ。出発時には、移動中にお腹が破裂するという最悪の事態を想像して怖くなるのだが、いつも実にいい仕事をしてくれる。

    インドの強力な下痢止め薬には大いに感謝である。

  • 意識高い系の書店

    意識高い系の書店

    新型コロナ感染症は、すでに「過去のこと」といった観のあるインドの街なかだが、それでも人によっては、稀にマスク姿の人 (大気汚染対策か?)もあるし、店でもこんなところがあった。

    デリーのカーン・マーケットの書店「Bahri Sons」は、感染防止対応が厳重。入るとスタッフがお客の手にアルコールジェル付けてくれるとともに、マスクの着用が求められる。相手がもっていないとその場でくれる。(もちろん新品)

    店の人たちも全員マスクをしていて、空調を稼働させつつも、ベンチレーターも回して換気に気を付けているようだ。他の多くの場所では、2019年(つまりコロナ前)と同じように見える中でここは異色である。

     

  • 栄養過多

    栄養過多

    人間に限ったことではなく、犬の世界においても貧困層にも肥満の問題が生じているケースがあるように思われる。都会の商業地域の野犬である。明らかに太りすぎで、パッと見た感じ「小さな牛が寝ている」のかと思ったほどだ。太っているだけではなく、骨組みも大きい。こういう「片親は大型犬」みたいな野良犬も都市部では見かけるようになっている気がする。

  • 野犬もフカッとしたところで眠りたい

    野犬もフカッとしたところで眠りたい

    オートリクシャーの運転席で寝ている野犬

    野良犬だってフカッとした場所は好きだけど、普段は埃っぽい路上に寝そべるしかない。雨の日にはどこかの軒先で濡れながらしのぐしかない。

    ときにはこんなところでゆったり眠りたいのはわかる。

    ぞれでも、運転手が戻る前に退散しないと、ぶっ飛ばされるに違いないぞ、野良犬くん。

  • 大麻バブル

    大麻バブル

    前回に続いて今回もしばしタイの話題を。

    6月に大麻が解禁となったタイだが、街を歩いているといろんなものが目に入ってくる。コンビニの飲料類の棚にもカナビス入りドリンクとやらがあるし、カフェでもカナビス入りの飲み物、コーヒー自販機にも大麻入り、クッキーその他のお菓子にも「カナビス入ってます」etc.のバブル状態。

     

    ブームみたいだけど、あまりに多いので早晩淘汰されていくことだろう。

    不眠症その他の治療を謳うクリニックも大麻の効能にフォーカスしたものがあり、こうした健康関係での需要も高いのか、これから創出していく方向なのか知らないが。

    また、観葉植物?として、こんなかわいい感じの鉢植えも売られている。

    観光客の多いエリアの路上では乾燥大麻の露店もちらほら。これらはおそらく解禁以前はアンダーグラウンドであった人たちが「地上に出てきた」感じなのかなぁと思ったりもする。

     

  • コロナで出版不況のダリヤガンジ

    コロナで出版不況のダリヤガンジ

    オールドデリーのダリヤガンジにある出版社「マノーハル」のショールームを訪問して何冊か購入。

    経営者氏は父親から会社を継いでかなり経つのだが、コロナの間はとても大変だったようだ。アカデミックな書籍を扱う出版社の場合は、パンデミックの影響はあまりないのか思ったら、決してそんなことはないらしい。

    向かいにあったオックスフォード大学出版会はちょうど1年くらい前にインドから撤退したとか、付近にあったショールームがあったケンブリッジ出版会も近々引き払うことになりそうとか、地場資本でもダリヤガンジ地域で彼のこの出版社と同じくらい有名な出版社も歴史の幕を閉じたという暗い話を聞いた。

    ここでは在外インド人や外国の研究者による本も多く出しているが、そうした人たちがコロナ禍でなかなか来ることができなかったため、新規に出す本も減っているそうだ。

    本日購入した中の一冊「Darjeeling」は、先週リリースされたばかり。西ベンガル州のダージリン地区に暮らす様々なコミュニティー(民族)について、いろいろな研究者たちが著したもので、なかなか面白そうだ。さすがにこういう書籍はamazon.inのキンドル書籍では手に入らないため、こうして紙媒体の本として購入している。

  • シールマール

    シールマール

    オールドデリーのシールマールの店。高ければ高いほど素晴らしいものになる。一人で来ていると食べきれない。常温でも15日間保存できると言われると心が動くのだが、最近体重増加中なので腹周りの贅肉さんと相談中。

  • 現在のインドへの渡航について

    すでに昨年10月から団体旅行への観光ヴィザ発給が再開し、翌月11月からは個人旅行者に対しても同様に再開した後、順調に観光客受け入れが拡大しているインド。

    2020年3月に、それまで発行された各種ヴィザが効力停止となるという前代未聞の出来事があったが、その際には有効期間が5年と長いe-visa(観光)も無効化されている。

    こちらについては今年3月に再度有効化されたというインドのイミグレーションによる発表もあったが、インドでは何があるかわからないし、担当官の胸三寸でいろいろ起こりえるため、再度取得しておくのがベターに思える。もちろん現在ではe-visaもコロナ前同様に5年間有効なものが発行されている。申請方法については、こちらによくまとめてあるので参考にされてはいかがだろうか。リュウサイさんという方による「インドいかへん?」というブログ内にある。

    また8月7日までは、日本からの渡航の場合は他の多くの国々からの場合と異なり、出発前72時間以内の陰性証明書の提出が求められていた。これについてもこちらのように、医療機関ではない検査専門機関による証明書を公費の補助を利用してごく安い費用(1,000円強程度)で取得する方法がネットで共有されていた。医療機関でこれを取得する場合、下手すると2万数千円にもなることがあるため、大変貴重な情報であった。陰性証明書については、もはや求めている国はごくわずかになったとはいえ、日本のように様式まで特定している国もあれば、おおらかな国もあるなど、スタンスは様々なので、いわゆる「格安PCR」業者の証明書が受容されるのかどうかは、誰かに聞かないとわからないだけに、こうした情報を提供してくれる筆者の さんのような存在はありがたい。

    だが8月8日以降は日本からの渡航の場合も陰性証明書は求められなくなり、他国からの渡航の場合と同様に、インドにおける事前検疫登録システム「Air Suvidha」に事前申請するだけでよくなった。これとて陰性証明書は不要となってもワクチン接種証明書はアップロードする必要があったが、現在はすでに求められてはいないらしい。ただし公式にはワクチン接種証明書の提示が求められることになっているため、証明書または電子証明書は持参することとしたい。

    そんな具合で、現在のインド渡航に係る手続き等については、「Air Suvidha」への登録を除けばコロナ前と同じになっている。

    問題は日本に帰国する際に必要となる陰性証明書だが、こちらについても9月7日以降はワクチン接種3回済んでいることの証明書を所持していることを条件として不要となる。これにより、コロナ前とほぼ同様になると言ってよいだろう。

    臨時便しか飛んでいなかった頃には、郵便すらインド宛のエアメールが利用できなくなり、「船便あるいはサーフェスメールのみ」という時期もあるなど、一時期は「月と同じくらい遠くなった」と思えたインドが、再び身近なものとなってきた。

    出張や赴任等で費用会社持ちの場合は気にすることはないのだろうが、個人が自費で旅行に出かける場合には、残るハードルは今も続く減便に加えて、原油価格高騰に伴う燃油サーチャージがあまりに高くなったことによる航空券代金ということになるだろうか。コロナ以前には繁忙期でも中国東方航空などで中国の街を経由すれば、他キャリアよりも比較的予約しやすく、しかも安く日本・インド間を往復できたものだし、日本・タイ間を毎日何便も飛んでいたLCCのフライトでバンコクまで飛び、そこからカルカッタまで他のLCCの往復を利用することもできたのだが、現在はその限りではない。

    今後、原油価格が落ち着いていくことを願うのはもちろんのことだが、各国間の往来の需要がコロナ前の水準にまで高まり、各社のフライトの頻度が高まるとともに、各路線にLCCを含めた多数の新規参入が続くというような状況になることに期待しよう。

  • 熱波のインド

    記事によると、デリーで観測史上の最高気温が45.6℃とのことだが、それとて一定の条件での計測なので、路上や空調のない車両の中などではこれよりも数度高かったり、50℃を超えていたこともあるはずだ。

    先日は49度を超過とのことで、従来の記録を4度ほど上回ったことになる。これも同様に実際街なかで働く人たち、路上で商う人たちは実質55℃のような過酷過ぎる環境で働いていたのだろう。

    今の東京のような快適な気候からはちょっと想像が及ばないし、お盆あたりの東京の状況とも比較にならない。いくらこの時期のインドは湿度が低く、日本のお盆は湿度が高いとはいえ、ベースになる気温がまったく違うので、比較にすらならない。

    たとえ湿度が低くても、体温を超えると相当消耗するし、さらには風呂の温度を超えると、とても耐えられるものではない。50℃という気温は死の世界とも言える。26℃と30℃がぜんぜん違い、30℃と34℃も相当異なるように、45℃と49℃もずいぶんな差だろう。

    地球温暖化で氷河が痩せ細ったり、海岸沿いの低地が海の下に沈むことなど、懸念されていることは多いが、インドあたりの緯度の内陸部の酷暑季では人々の生存が困難なものになりそうだ。

    India heatwave: Delhi records highest ever temperature at 49C (The Telegraph)

  • インド入国最新情報 (2022年2月)

    オミクロン株騒動もある程度落ち着き、世界の往来は少しずつ、それでも着実に復活しつつある。日本の鎖国状態もわずかながら緩和されるとともに、今後感染力がさらに強い変異株が出てこない限り、牛歩のようなペースでありながらも、次第に元あった姿に、本来あるべき形に戻りつつあるのだろう。

    そんな中で、ティラキタさんが公開された現時点でのインド入国についての準備と注意点のまとめ。こういう具合に簡潔にわかりやすくまとめていただけると大変ありがたい。もっとも状況はどんどん変化していくものなので、「だいたいこういう具合か」と把握したうえで、実際に渡航される際には再度自分自身での確認が必要になるとは思う。

    もう3年目に入ってしまった新型コロナウイルス感染症に係るさまざまな問題に加えて、ロシアによるウクライナへの侵攻という、これまで長く培われてきた国際秩序が音を立てて崩壊していくような危機を迎えて、私たちの世界は今後、どのような変化と展開を見せていくのかとはなはだ不安にならずにはいられない。

    パンデミックの終焉と国際平和というふたつの事柄は、目下、世界中の誰もが切に願っていることであろう。

    コロナ禍中のインドへ インド入国についての必要な準備と注意点  TODO リスト付き【2022年2月版】(ティラキタ駱駝通信)

  • 「中国料理の世界史」という本

    「中国料理の世界史」という本

    こちらは面白い中国料理史本。シンガポール、マレーシアなどの「海南鶏飯」は、海南島出身の移民者が創始者と推定されるものの、中国の海南島には似たものはあるものの、ここで「海南鶏飯」と称されているのと同じものはないのだそうだ。

    また、マレー華人の朝の街角の国民食みたいになっている「肉骨茶(バクッテー)」は、どうやら1930年代に始まったらしいのだとか。伝統とは後に創作されるものであり、「名物」もまた後付けで由来が云々されていくことがよくわかる。

    世界の他の地域の華人料理についての記述はもちろん、本場中国での各地の料理が互いに共振しあって相互に影響を与えて形作られていく過程について描かれているのも興味深かった。やはりそこにはまとまった数での移住など、人的要因が大きく作用しているようだ。

    600ページ近いボリュームを持つ本書は、大変興味深く、世界に分布した中国料理や現地化したアイテムなどを考えるにあたり、とても示唆に富むものであるが、インドの中国料理に係る記述がわずか5ページしかないことだけは残念である。

    書名:中国料理の世界史

    著者:岩間一宏

    出版社:慶應義塾大学出版会

    ISBN-10 ‏ : ‎ 4766427645

    ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4766427646

  • Coronavirus LIVE

    現在「第3波」に見舞われているインド。以下のURLには同国におけるコロナ関係の記事が順次アップデートされているが、1月22日18:19(IST)時点では、直近の24時間で20万人近くの人々が感染したことが伝えられている。インドにおけるデルタ株による「第2波」では、1日で40万人を超える感染者数を記録していたインドだが、今回はこれを軽く超えることになるかもしれない勢いだ。

    昨年末までは、国内でオミクロン株による感染は伝えられていたものの、同国のメディアは遠からず第3波が来るであろうことを警告しつつも、「現在までのところ大きな感染の波が起きる予兆はない」としていたのだが、年が明けると一気に拡大している。このあたりは日本のそれと似ているとも言える。デルタ株の3倍とも言われる強力な感染力と、感染してから概ね3日半くらいで発症するという潜伏期間の短さ、加えて感染者のうち3割程度の人たちは無症状のままで気付かないまま通常通りに仕事をしたり、生活したりしているため、知らずに感染を広めてしまうということも背景にあるようだ。

    デルタの頃に較べて救いと言えるのは、重症化する割合が低いとされることで、まさにこれがゆえに、インドでもそうだが、日本でもこれほどの速度で爆発的に広がっている割には、社会にあまり緊張が感じられないのかもしれない。

    欧州では、今後6~8週間ほどで、域内の人口の半数程度が感染する見込みとも伝えられている。ブースター接種の効果と併せて、膨大な人口が免疫を獲得することとなり、同時進行で治療薬も普及していくことから、まず米国やEUなどが新型コロナへの感染症指定をインフルエンザ同様のレベルに落とし、その周辺地域や日本その他の国々も追従することにより、それぞれの国・地域における新型コロナ対応策の緩和、国境を越えた活発な往来の再開へと繋がり、コロナ禍の収束へと向かうことだろう。

    もちろん新型コロナウイルスが雲霧散消することはないので、「終息」ではなく「収束」で、ときおり地域的に流行が拡大したり、落ち着いたりを繰り返しながら、ちょうど季節性のインフルエンザがそうであるように、「いつものこと」として、今後の私たちは対峙していくことになるのだろうか。

    Coronavirus LIVE: Data suggests reduced risk of hospitalisation for Omicron compared to Delta, says health ministry (INDIA TODAY)