近年、欧州や北米で、チベット仏教界は盛んに活動している。ダライラマ猊下が積極的に続けてきた外遊による影響力、1989年に猊下がノーベル平和賞を受賞したことなどがその背景にあろうことは言うまでもない。
もはや欧米で仏教といえば、「Zen」よりも、チベット仏教系のほうがポピュラーになっているという話さえも耳にする。
さて、リンク先で取り上げられているのは、南米のウルグアイにあるニンマ派仏教寺院とは面白い。また、この寺院を切り盛りしているのは、ロシア系ウルグアイ人というのもまた異色だ。
近年、欧州や北米で、チベット仏教界は盛んに活動している。ダライラマ猊下が積極的に続けてきた外遊による影響力、1989年に猊下がノーベル平和賞を受賞したことなどがその背景にあろうことは言うまでもない。
もはや欧米で仏教といえば、「Zen」よりも、チベット仏教系のほうがポピュラーになっているという話さえも耳にする。
さて、リンク先で取り上げられているのは、南米のウルグアイにあるニンマ派仏教寺院とは面白い。また、この寺院を切り盛りしているのは、ロシア系ウルグアイ人というのもまた異色だ。
中国の技術力、資金と膨大マンパワーをもって当たれば可能なのだろうか。
カシュガルからパキスタンの海港グワーダルまで至る大胆な鉄道敷設計画がある。
グワーダルの港湾は、中国の援助で大開発中。ここから中国の物資を中東湾岸方面に流すとともに、中国海軍が駐屯して、南アジアや湾岸方面でのプレゼンスを画策。
南アジア、つまりインドの周辺国において、中国の存在感が年々増している昨今だが、これもまたひとつの好例と言える。
(下記リンク先は昨年の記事)
銀行口座がなくても、クレジットカード持ってなくても利用できる電子決済方法が急速に浸透するインド。支払い出来る先も、これまた相当な勢いで拡大しているようだ。
なかなか興味深いものがあるので、詳しく調べてみてから後日これについて述べてみることにしたい。
先月の高額紙幣廃止と、それに伴う現金不足も、こうしたサービスの追い風となることだろう。
南インドのドーサの類といえば、典型なベジタリアン食で、肉を入れるなど邪道の極みなのだろうと思っていた。
数年前、オリッサ州南部の丘陵地で、部族の人たちのマーケットを見に行くときに泊まった宿の食堂で、「キーマ・ドーサ」、「チキンエッグドーサ」といった変わったものがあり、これらがなかなか旨かった。
ふと、そんなことを思い出して、検索してみると、最近はけっこうあるらしい、ノンヴェジドーサが。

昨日12月5日の夜11時半、チェンナイのアポロ病院で、ジャヤラリターが亡くなった。

本日12月6日のヒンディー語ニュースは、この女性、元タミル語映画のトップスターで、後に大物政治家となった、現職のタミルナードゥ州首相の葬儀のことばかり繰り返している。通常、ヒンディー語ニュースは、その言語圏内のトピックが大半となるが、一地方州のチーフミニスター、しかも非ヒンディー語州の首相が亡くなって、放送がそれ一色になってしまうのは異例だ。


女優時代にヒンディー語映画にも一作だけ(ダルメーンドラと共演したIzzatという作品)出演しているが、これほど大きく取り上げられるのは、やはり政治家としての存在感の大きさゆえのことだ。
タミル民族主義、裏返せば反中央即ち北インド感情、これと共振するところに反バラモン感情もあるのだが、その強烈なタミル民族主義の中核を率いる存在として君臨したのが、このバラモン女性というパラドックス。
女優時代は非常に美しく可憐で、長く政治家として頂点にあったときも、メディアのインタビューに応じるときには、上品かつエレガントな語り口で、豪腕政治家のものとは思えない優美さがあった。
近年、汚職により獄中で過ごした期間もあり、メディアでさんざん叩かれたこともあったが、さすがに今日の葬儀を伝えるニュースでは、彼女が行った貧困層や女性の地位向上の政策などを手放しで称えている。
享年68歳。南インド政界を代表する女傑が逝ってしまった。
Tamil Nadu CM Jayalalithaa dies at 68, to be buried at MGR’s memorial site (Hindustan Times)

バティンダーで片足のサイクルリクシャー引きに出会った。肉体的なハンデがあることには座席に着くまで気がつかなかった。平坦な土地が幸いしているとはいえ、緩やかな上り坂くらいはある。それでもものともせず、「降りて歩かなくては」という私の心配をヨソに、グイグイ進んでいく。降りてから少し話をしたが、このタフガイは、爽やかなナイスガイでもあった。

ゴーヴィンドガル・キラーに着いた。ここはずいぶん大きな城塞だ。中に入る際に、なぜか人々は寺院にでも入るかのように、足塵を拝するような動作をしているので不思議に思ったが、入ってみてから理由がわかった。


中にはふたつのグルドワラーがあり、城壁の上にあるほうは神殿があるだけだが、もうひとつのほうではランガルが実施されていた。こんな小さなグルドワラーでも実施されていること、ちゃんとボランティアの人たちが、かいがいしく働いていることに感心する。



せっかくなのでランガルに参加させていただく。薄いダルとこれまた素朴なローティーと水という簡素なものだが、毎日こうして参拝者たちに提供されているわけであり、調理する人、配る人、食器を洗う人とすべてボランティアで支えられている。スィクの人たちの奉仕精神には頭が下がる。フォートの中にはこれといって残っていなかった。いくつかの車輪がついた大砲が屋内展示されていたこと、巨大な城壁を内側から見た程度だ。

その後、「バティンダーの銀座」ドービー・バーザールへ。小さな町の割にはかなり消費力の高い購買層が厚いことが見て取れる。装身具、貴金属、ブランド衣類等はもちろんのこと、サムソンやソニーのアウトレットが出店していたりする。通りから派生する小路にも、値段の張る商品を扱う店が軒を連ねており、グジャラート州のサウラーシュトラ地方を彷彿させるものがある。

緑の革命で成功した農業中心であること、外国からの送金が多いことなどもあるが、やはりパンジャービーの勤勉さ、とりわけスィク人口が多く、モラルや規律といった部分も合わせて他者への影響も強いということなどもあるのかもしれない。
ドービー・バーザールをまっすぐ進むと、やがて鉄道駅に出た。深夜を回った時間帯ならば、長距離急行列車でパティヤーラーまで2時間半くらいで行けるようだが、昼間には鈍行列車しか走っていない。それならばバスで戻ったほうがいい。
町の外れのほうには、グルドワラー・ピール・ハッジ・ラッタンという、名前だけ聞いたらムスリムの聖者廟みたいで、面白い逸話を持つグルドワラーがある。ピール・ハッジ・ラッタンの聖者廟と
隣接しているがゆえに、こう呼ばれるようになり、その背景にはいろいろな逸話もあるのだが、ヒンドゥー、スィクとともにムスリムたちが隣り合わせて仲よくやってきた過去を象徴しているとも言える。


インドのムンバイーにある貴金属や宝石類を扱うジャヴェーリー・バーザールの話だが、高額紙幣廃止直後に、高額紙幣の額面を6割も差引いての取引が展開されていたことが報じられている。
これらは当然、表沙汰に出来ない筋の現金が対象となっているものと思われるが、これに関わる業者たちは、引き取った旧紙幣を一定期間うまく処分出来るルートを確保したのだろう。
本来ならば、ブラック・マーケットに関わる者たちにとっては危機的な出来事だが、これを逆手に取って、金儲けのネタにしてしまうとは、大したものだ。
RS 500, RS 1000 NOTES DISCONTINUED: RS 400 IN EXCHANGE OF 1,000 IN ZAVERI BAZAAR (Mumbai Mirror)
銀行強盗が奪った130万ルピー のうち、110万ルピーは廃止されたお札だったという間抜けなお話。新札交換の需要で現金は充分にあると踏んだか、それとも行けばなんとかなると思ったのか。事件を起こすには、あまりにタイミングが悪かったようだ。
11月9日から、インドで500 Rs及び1,000 Rs紙幣が廃止されたことに伴い、隣国ネパールでも、これを巡る問題が起きていることが報じられている。
もとより同国南側平原部のタライ地域では、インド経済との結びつきが強く、大量のインド紙幣が流通していること、より高い賃金と就労機会を求めて隣国インドで働くネパール人労働者たちが故国に持ち込むインドの紙幣があるためだ。
これらの中で、今回廃止された高額紙幣が占める割合は当然高く、インド側に出なければ、これらを少額紙幣あるいは高額新紙幣に交換する手立てはなく、1日に交換できる金額も限られているため、保有する人たちに与える影響は甚大だ。
Demonetisation hits Nepalis living near border with India (The Himalayan)
11月21日にNDTVのニュースでも見たが、同日の朝6時半ごろ、ヤムナ・エクスプレスウェイのマトゥラー付近で、インド空軍のミラージュ2000が2機着陸と離陸を実施したとのこと。
事前に道路を封鎖して、政府高官たちも見守る中での実施であったそうだが、付近住民に詳細は知らされておらず、さぞ驚いたことだろう。
最近のインドの主要幹線国道には、片側3車線のものが少なくないので、こうした演習が可能となる。昔ながらの片側1車線あるかないかの幅の国道で、両側に背の高い木が連なっている環境(・・・という具合に、英領期に整備されたものが多い)では想像することすら出来なかった。
Fighter plane Mirage 2000 lands on a road in Mathura (ABP News)
禁煙したい人は、このあたりに1週間ほど滞在するといいかもしれない。
パンジャーブ州のアーナンドプル・サーヒブでもパティヤーラーでも、タバコを売る店をひとつも見かけていない。
街中で、タバコを吸う人の姿も皆無。例外的にビーディーに火を付けているリクシャー引きは、ひとり、ふたりほど目にしたかもしれないが。
こうした環境はやはり、タバコをタブーとするスィク教徒が人口に占める割合が高いこと、中産階級から社会上層部にかけて、彼らの存在が大きいことから、他の人たちの模範となったり、模倣される対象となったりすることが大きな理由のひとつとして挙げられるだろう。
手持ちのタバコがあるので、今すぐ困るわけではないが、こういう環境だと自然に禁煙できるかもしれない・・・と思ったりする。
ちなみに、パンジャーブ州では、タバコのバラ売りも禁止されている。これもまた禁煙志願者にとっては、踏ん切りがついて良いのではないだろうか。
Punjab: Smaller Cigarette Packs Creates Big Problem (mynahcare.com)