



コルカタで購入したカルカッタ華人ビジネスパーソンたちによる自伝2冊。かたや郊外テーングラー地区(新チャイナタウン)の女傑、もうひとつは市内中心部のティレッタ・バーザールの成功者によるもの。どちらも買えて良かったと思っているが、ふと気がついたことがある。
どちらも同じ出版社「Wordphonics」から出ており、編集担当者も同一で「Jasmine Quli」という人物。そして前者は今年1月、後者は昨年12月に出版されているのだ。
これはどう考えても偶然ではなく、カルカッタ華人のレガシィを記録しておこうという意思によるものなのだろう。これに続いて他の華人たちによる同様の書籍も続いたりすると、さらに嬉しい。
前者は複数のレストラン経営、後者は中華食材店と工場経営で成功した人たち。他にも大きな皮革加工工場、名の通った靴屋、老舗美容室、評判の高い大工さん、今もあるかどうかわからないけど華語による「印度商報」経営者、同郷会館運営者、中国寺院運営者などいろいろな人たちがいる。
少なくともカルカッタ華人のコミュニティーにおいて、コミュニティーの外へ自らのことを書き記して発信した例はほとんどなかったようだ。(カナダに移住してから書いた人はあった。)
今後同様の動きが続くといいな、と思う。ただ先行した2人ほど世間にアピールする人はほとんどいないようにも思うが。
























