落し物

道などに妙なものが落ちていると、ついつい落とし主のことを想像してしまう。
先日は、勤務先に行く途中にメガネが落ちていて、半日ほど落とした人のことが気になった。ちょっとした黒縁のお洒落メガネだったので、おそらく若者のものだろう。大学のキャンパスのすぐ傍だったので、学生が落としたのかもしれない。
「まさか、かけているメガネを落としたということはあるまい」と思いつつ、しかしケースに入っていたわけではないので、落としたときの状況が簡単には確定できず、無駄な想像だけが膨らんだ。
今日は自転車で家に帰る途中に、タマゴが一個、道端に落ちていた。アスファルトに転がっているにもかかわらず、全く割れていない。
買い物袋から落ちたのなら、まず間違いなく割れるだろう。そもそも、今は平成19年だ。タマゴはほとんどパックに入って売られているに違いない。どうやって1個だけ落ちることになったのだろう?
もしかして、ここで産んだのか?
北海道だけにありえる・・・と全く無根拠で勝手な妄想を楽しんでいると、いつのまにか家に着いていた。

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