「メンヘラー・ナショナリズム」と「セカイ系ナショナリズム」

毎日新聞社が刊行する経済誌『エコノミスト』5月22日号に論考が掲載されています。タイトルは、「若者の『自分探し』と平成ネオ・ナショナリズム」です。
堂本剛に代表されるような「ゆるくて熱い」自分探しが超越志向へと傾斜する流れと、そのような「自分探し」のあり方が、窪塚洋介のようなネオ・ナショナリズムへと接続されるプロセスを論じました。
近年の若い世代のナショナリズムに顕著な特徴は、「メンヘラー・ナショナリズム」と「セカイ系ナショナリズム」だと私は考えています。そして、このような傾向は、血盟団に代表されるような昭和初期のナショナリズムに似た側面があると思っています。これから起こりえる危険なテロは、昭和維新ナショナリズムの系譜を引くタイプのものではないかと危惧しています。
週刊誌なので、あっという間に店頭から姿を消すと思いますが、お暇なときに手にとってページをめくっていただければ幸いです。

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