プロフィール

中島岳志(なかじま・たけし)

1975年、大阪生まれ。
大阪外国語大学でヒンディー語を専攻。
大川周明の存在を通じて近代日本の政治思想に興味を持ち、20歳の頃からR・B・ボースの 生涯を追いかける。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科に進学し、1999年はじめてインドへ。ヒンドゥー・ナショナリストとの共同生活を通じて宗教とナショナリズムの問題を追及する。
インド独立運動の闘士を描く「中村屋のボース」で大佛次郎論壇賞。

現在、北海道大学公共政策大学院准教授。

著書

  • 『ヒンドゥー・ナショナリズム ――印パ緊張の背景』(中公新書ラクレ/2002年)
  • 『中村屋のボース ――インド独立運動と近代日本のアジア主義』(白水社/2005
  • 『ナショナリズムと宗教 ――現代インドのヒンドゥー・ナショナリズム運動』(春風社/2005年)
  • 『インドの時代 ――豊かさと苦悩の幕開け』(新潮社/2006年)
  • 『パール判事 ――東京裁判批判と絶対平和主義』(白水社/2007年)
  • 大川周明『頭山満と近代日本』(春風社/2008年)
  • 『インドの時代 ――豊かさと苦悩の幕開け』(新潮文庫/2009年)
  • 『朝日平吾の鬱屈』(筑摩書房・双書zero/2009年)
  • 『中島岳志的アジア対談』(毎日新聞社/2009年)
  • 『ガンディーからの<問い> ――君は「欲望」を捨てられるか』(NHK出版/2009年)
  • 『インドのことはインド人に聞け(COURRiER BOOKS) 』(講談社/2009年)
  • 『保守のヒント』(春風社/2010年)
  • 『秋葉原事件 ――加藤智大の軌跡』(朝日新聞出版/2011年)

共著

  • 樋口哲子『父ボース―追憶のなかのアジアと日本』(白水社/2008年)
  • 西部邁『保守問答』(講談社/2008年)
  • 姜尚中『日本 根拠地からの問い』(毎日新聞社/2008年)
  • 山口二郎、辛淑玉、香山リカ、佐藤優 『政治を語る言葉 ――札幌時計台レッスン』(七つ森書館/2008年)
  • 西部邁『パール判決を問い直す「日本無罪論」の真相』(講談社現代新書、2008年)
  • 雨宮処凛、宮本太郎、山口二郎、湯浅誠『脱「貧困」への政治』(岩波ブックレット/2009年)
  • 原武史編『「政治思想」の現在』(河出書房新社/2009年)
  • 『じゃあ、北大の先生に聞いてみよう ――カフェで語る日本の未来』(北海道新聞社/2009年)
  • 芹沢一也、荻上チキ、片山杜秀、高田里惠子、植村和秀、田中秀臣『日本思想という病(SYNODOS READINGS)』(光文社/2010年)
  • 鶴見俊輔、姜尚中、中村哲、徳永進、アーサー・ビナード、上野千鶴子、四方田犬彦、孫歌、池澤夏樹『新しい風土記へ 鶴見俊輔座談』(朝日新書/2010年)
  • 雨宮 処凛、能町 みね子、 清岡 智比古『世はいかにして昭和から平成になりしか』(白水社/2011年)
  • 『やっぱり、北大の先生に聞いてみよう ―ここからはじめる地方分権』(北海道新聞社/2011年)
  • 森崎和江『日本断層論 ―社会の矛盾を生きるために』(NHK出版新書/2011年)
  • 西部邁『危機の思想』(NTT出版/2011年)
  • 姜尚中『日本』(河出文庫/2011年)
  • 有馬学、松本健一、劉傑、李成市 『いま〈アジア〉をどう語るか』(弦書房/2011年)
  • 星野智幸、大澤信亮、重松清、開沼博『世界が決壊するまえに言葉を紡ぐ』(金曜日/2011年)
  • 橋川文三『橋川文三セレクション』(岩波現代文庫/2011年)
  • 『ハシズム! ─橋下維新を「当選会見」から読み解く』(第三書館/2011年)