ディワリはインドの新年のお祭り。
カールティック月の新月の夜に行われます。今年は10月28日。(と記憶していますが間違っていたらすみません)
ディワリを祝って、インド本国では25日まで、デリーのSBKK(シュリラム・バラティヤ・カラ・ケンドラ)の芝生に特設されたステージで、インド大抒情詩「ラーマヤーナ」の舞踊劇が行われています。ラーマ王子が14年の王宮からの追放を終え、貞淑な妻シーターを悪魔ラーヴァナから取り戻し、無事に本国に戻ってきた日、人々が家々に灯りをともして祝い、それがディワリの始まりとなったと言われているからです。ディワリは灯りのお祭りとも言われています。
舞踊劇「ラーマヤーナ」に出演するアーティストは主に、SBKKの生徒達。主役のラーマ王子はスター性が求められるため、素晴らしいラーマ王子を演じることのできるアーティストが何年も続けて選ばれる場合がありますが、ラーマ王子の貞淑な妻シーター役には、通常、SBKKの舞踊科の生徒の中から、その年のヒロインが選ばれます。彼女の得意とする舞踊が、自然、群舞でも多く踊られることになるのです。音楽は、トップの古典音楽家らによるもの。豪華音楽陣が毎年、新作を発表しています。
さて、日本では、横浜にてディワリ祭が行われており、インド人&日本人アーティストによるステージショーやキャンドルライトショーが繰り広げられています。
今年のハイライトは、ICCR派遣のインド人若手アーティストによる、北インド古典音楽とカタックダンス。
カタックダンスを踊るのはディパンウィッタ女史と、ダニエル・フレディ氏。
ディパンウィッタ女史は、私がカタックケンドラ一年生のとき、師匠Pt.Birju Maharajのクラスのシニア生徒でした。たいへん美しく、そして踊りが上手く、魅力的なダンサーで憧れの存在。同じクラスのアンジェリと「ああいうふうに踊りたいよね〜」と練習しまくったことを覚えています。
初めて拝見させていただいたときから10年以上経ちましたが、さらにしなやかに美しく、そして力強く舞っていました。

さて、本国ではディワリを迎える前、インディアン・スイーツが山のように店頭に積まれ、飛ぶように売れていきます。
デリーの有名どころはベンガリ・マーケットにあるナッツ・スイート。創業60年ほど。デリー在住の方は、甘〜いインディアン・スイーツを是非食べてみてください♪
http://indo.to/miyabi
佐藤雅子
カタック舞踊家。1995年渡印、1997年よりインド人間国宝パンデット・ビルジュ・マハラジ師に師事。2004年ソロ活動許可取得。2005年帰国。国内外での活動のほか、都内にて後進育成に努める。ホームページ「miyabi-kathak.com」。-
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