デースィー・ギー

「ギーをください」と言うと、

店のおやじは必ず「デースィー・ギーか?」

と聞き返してきます。

「ギーといやぁ、ギーでしょう!?」と思ったのですが、

後で知ったことに、

ギーは油の総称として使われるようです。

サラダ油など植物性で、固まらない油は

バナスパティー・ギーと言うそうです。

 

ところで先日、ハリールさんがくれた

ラッチェーダール・スィワイヤーンは、

真っ白でした。

キツネ色のものしか見たことがなかったので

エッと思ってしまいました。

触ってみるとギトギトします。

「悪くなっているんじゃないの?」

と思って見せたところ、ハリールさんは

「これはギーだよ」

と言っていました。

ギーの、濃厚な香りがしないので

ショートニングか何かがまぶしてあったようです。

これをフライパンで炒めると、

イードの時に屋台で山積みにされて売られている

キツネ色のスィワイヤーンになりました。

ラッチェーダール・スィワイヤーンは

オールドデリーでしか手に入らないもので

店で売られているスィワイヤーンとは細さが違います。

きっと、あのように細いスィワイヤーンを作る過程で

ギーが必要なのかもしれません。

 

・・・というように、

世の中にはさまざまなギーがあることを

遅ればせながら知りました。

今まで、ウルドゥーのレシピでギーと出てきたら

デースィー・ギーを使っていたのですが

ひょっとすると使う必要がないところでも

使っていたかもしれません。

デースィー・ギーはコレステロールが高いことですし

気を付けてレシピを見なければいけませんネ。

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