タマネギの輪切り

多くの女性を泣かせてきた、

辛くもあり、甘くもあり、臭くもある

食卓の影の支配者、タマネギよ!

おまえの皮がいつまでも紫色に輝きますように!

「インドのタマネギは、旨い」

と認める日本人は少なくないのではないでしょうか。

カバーブの脇などに添えられるタマネギに

塩をふりかけ、ライムを搾って食べると

タマネギが途端にフルーティーになり

とても美味しくなります。

タマネギは、ヴェジ・ノンヴェジを問わず、

あらゆる料理のグレービーのベースになっています。

でも、このタマネギの美味しさの秘密は、

「輪切り」なのではないかと私は思うのです・・・。

カバーブに添えられてくるタマネギは、

皆、輪切りになっていますよね。

ウルドゥー語のカレーのレシピに、

『ラッチェーダール(輪状)に切れ』

と書かれているのを見て、

実際にタマネギを輪切りにして使ってみたら

とても美味しくなった経験があります。

モスバーガーのオニオンリングやオニポテが美味しいのも、

輪切りのおかげではないのかなと思うようになりました。

(そばの薬味のネギも、輪切りにするからウマイのではないか

と思うようになりました。白髪ネギと要比較です。)

以来、タマネギは輪切りにします。

しかし球状のタマネギをまな板の上で輪切りにするのは

結構難しいです。

半分までは美味くいきますが、

半分以降は、曲がったり、タマネギの層が崩れたりして

失敗してしまいます。

一時期、スライサーで輪切りにしていました。

この時は調子が良かったのですが

ヘビーデューティーだったため

スライサーが歪んでダメになってしまいました。

お店の人は、タマネギをどうやってスライスしているのだろう

と不思議に思っていました。

ある日、メヘラウリーの路地で

階段に座って大量のタマネギを刻んでいる男を見ました。

彼は、片手でタマネギを包むようにして持ち、

片手で小さなナイフを滑らせるようにして

タマネギの輪切りを作っていました。

なにげないことだけれど、やはり職人芸だったのですね。

うちのナイフは、あそこまで良く切れないので

手のひらで切るのは私には無理です。

日本で、よく切れるスライサーを買って

輪切りを続けていこうと思います。

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