カレーリーフ争奪戦

冬の間、固まっていたココナツ・オイルが溶けたので

久しぶりにケーララの料理アヴィヤルを作りました。

カレーリーフがないので、ナシで済ませました。

カレーリーフは、近所に木があったのですが、

皆に葉っぱをとられてしまい、手のとどく場所は

丸裸になってしまいました。

南インド人はもちろん、北インド人も、そしてノースイーストの人も

ポキポキと葉っぱを持って行ってしまうからです。

かくいう、日本人の私も2度くらい、頂戴しました。

ムニルカーに、『スリー・ラーマ・ストア』というタミルの食料品店があります。

その店の前で、おばちゃんがプラスチックのコンテナの上で

カレーリーフを売っています。ひと束が、10ルピーです。

このカレーリーフは、どこから来ているのだろうかと

いつも不思議に思っていました。

そんな中、気になる出来事がありました。

我が家に通って来ている、タミル出身のお掃除のおばちゃんに

キャンパスのバス停ではちあわせした時のことです。

そのまま一緒に座って、バスを待っていると

皮かばんを肩から下げた、メガネのマダムがバス停にやってきました。

すると、お掃除おばちゃんが

「パッターを寄こしな」

と、つっけんどんに言ったのです。

((パッターって?トランプ?それとも給料の隠語??

あのマダムは、お掃除おばちゃんに給料を払うのをしぶっているのかな?))

と不思議に思っていたら、その女性は皮かばんを開けて

いかにも悔しそうに、カレーリーフの束を

お掃除のおばちゃんに渡していました。

((なんだ、パッターとはカリーパッター(カレーリーフ)のことだったのか))

と思いました。

その時、キャンパス内のどこかに、まだまだカレーリーフの木が

あるということを知りました。

Trees of Delhiによると、カレーリーフの木は

確かにJNUに生えている、とあります。

もしかすると、ムニルカーで10ルピーで売っている

カレーリーフもJNUで採られているのかもしれません。

だとしたら、私も採りに行きたいなぁと思います。

 

JNUの敷地には、ヘナの木も生えています。

一度、その葉っぱを集めて髪を染めてみたこともありました。

薬草も生えているそうです。

採集しがいのあるキャンパスであります。

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