サリーム-スラェマーン

ボリウッド映画挿入歌の作曲家の中で、最近ちょっと気になっているのがサリーム-スラェマーン。あまり知られていないが、なかなかどうして確実にお仕事をゲットしている兄弟で、最近では『Rab ne Bana Di Jodi』の挿入歌のスコアを担当した。
ちょっと個性のあるサントラとなった『Aaja Nachle』や、『Krrish』を作曲した兄弟、といえば「あぁ!」となるだろうか。
だが、1曲ぐらいしか耳に残らないサントラを作っちゃっているのも確かで、その顕著な例が『Being Cyrus』、『Iqbal』、『Dor』だろう。(どうやら ナーゲーシュ・ククヌールと仲がいいみたいで、彼の映画音楽は必ず担当しているみたいだ。)
他に、『Chack De! India 』、『Roadside Romeo』、『Kaal』の音楽監督も担当した。『Fashion』も監督したのだが、特にAashianaという歌は、サリームが歌っているのだとか。
この2人、実は10年に亘り作曲活動をしてきている。最初はインディーポップ歌手のために作曲、テレビCM用に作曲したり、映画のBGMを作曲してきたがカラン・ジョーハルから『Kaal』の音楽監督を頼まれて以来、いっきにボリウッド業界でプレゼンスを高めたみたいだ。
実力のある作曲家が増え、ボリウッド挿入歌が豊かになっていくのは良いことだ。はずした曲をたくさん作ってしまっているということは、2匹目のドジョウをねらったり(ヒメーシュ)、過去のヒット曲の真似(プリータム)などせずに、自分のポリシーで音楽を作っているということでもあるのだろうか??少々はずした後に、また新鮮な名曲を作ってくれるかもしれない。今後の作曲活躍に期待、である。
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