JATA旅行博2004閉幕する

JATA旅行博2004のご報告を少し。
まず、開始時刻前を狙ってインドブースに足を運んでみた。
ヨーガをやっている女性の大胆な写真が、かなりのインパクトを与えていた。『幻想の国 インド』のフレーズは相変わらずだが、昨今のヨーガブームを利用した、そつのないアピールの仕方に唸らされた。
インドブースではアーユルヴェーダやお決まりの観光名所のパンフレットが配られていたが、中でも病院ばかりを紹介したバンガロールのパンフレットが面白いと思った。曰く、「世界一流の治療が低価格で受けられます」と。具体的な治療費、ベッド数、部屋数(スイート〜デラックス〜エコノミー)、エアコンの有無等の情報まで提供してくれていた。
インドブースの来場者にはピカピカ光るペンダントが配られており、私も1つ貰うことが出来た。当初、シヴァ神がピカピカ光っているのかなと思ったのだが、光を発しているのはカタカリダンサーだった。
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スリランカのブースは凝った作りをしていて大変魅力的であった。何でも、このブースを盛り上げるためにスリランカ航空が多額の出資をしたのだとか。ブースにいる女性スタッフも、これまた魅力ムンムン。シルバーのサーリーをなびかせて颯爽と歩く姿が悩殺的であった。
スリランカが最もアピールしていたのはアーユルヴェーダ・コース。現地の人によるマッサージの実演が行われており、若い女性が行列を作っていた。
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インドやスリランカに比べて、パキスタンブースは今年も質素。パイプ机にパンフレットを平積みしただけの、露天の古本屋方式をとっていた。ヘンナ塗り実演の方はお陰様で今年も大好評、200名近くに来ていただくことが出来た。
「ヘンナは身近にあったけれど、模様を描くのは初体験よ!」と言うイラン人女性が来ていた。また、「友達が旅行博2003で塗ってもらったヘンナを見て羨ましくなり、今日はそれだけのために来ました。」と言ってくださった方もいて、ヘンナ塗り冥利に尽きた。
来てくれたのは日本人が殆どだったけれど、各国ブースからインドネシア人、スリランカ人、ロシア人も来てくれた。
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ところで旅行博でヘンナ塗りをしていたのは、私だけではなかった。
去年、いきなりやってきて営業妨害してきたシンガポール・ブースの憎きおばさんが今年もいたのだ!・・・とは言っても、今年は再会できた喜びから、おばさんと和解した。
彼女はシンガポールに住むインド系移民。てっきりタミルだとばかり思っていたら、何とグジャラート系のムスリムだった。現在、インド系移民のためのビューティサロン”reflexion”でビューティシャンとして働いているそうだ。彼女とは、友情の証としてヘンナのコーンの交換をした。
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3日目から、バングラデーシュ・ブースの女性も密かにヘンナを塗りに参入していた。しかし彼女は市販の、歯磨き粉チューブ状ヘンナ・ペーストを使っていたため、ヘンナが手の上で洪水を起こしていた。それにガッカリしたお客様がパキスタン・ブースに流れてきては、ティッシュでそれを拭き取っていた。あまりに可哀想だから、彼女に私の持っているヘンナのコーンをプレゼントした。洪水に負けず、頑張ってほしい!
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こんな感じで、ヘンナ塗りをやっているおかげで色々な人と交流できた。だからヘンナ塗りはやめられない。あぁ、今から来年彼らに再会できるのが待ちどおしいなぁ。

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