Shin Chan、最も人気かつ最も不人気のアニメに

 ここ数年の内に、インドでは日本のアニメがいくつか放映されるようになった。「クレヨンしんちゃん」もそのひとつである。「Crayon Shin Chan」という名前で、子供向けTV局、ハンガーマーTVが、ヒンディー語吹き替え版を放映している。
 「クレヨンしんちゃん」は、周知の通り、日本ではPTAの「子供に見せたくない番組」の上位に入るアニメである。だが、1月18日付けのタイムズ・オブ・インディア紙によると、それはインドでも同じであるようだ。インド人の親たちは「クレヨンしんちゃん」を「好ましくない番組」と考えており、子供に見るのを禁止している家も出て来ているという。

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ブルキニ

 インドの話題ではないが、1月17日付けのザ・ヒンドゥー紙に、ムスリム女性向け水着、「ブルキニ(Burqini)」の記事が掲載されていた。
 一般にイスラーム教徒の女性は、服装を厳しく制限されている。国によって許容度は違うが、ブルカと呼ばれる黒いベールをすっぽりとかぶった姿は、インドでもよく見かける。だが、女性たちの社会進出が進むと共に、宗教的戒律を守りながらも、同年代の女性たちがしていることに挑戦したいという欲求が高まってきた。水泳はそのひとつであった。だが、ムスリム女性向け水着というのは今までいくつか例があったものの、ほとんど空白のマーケットとなっていた。それをターゲットにして制作されたのが、ブルカ風ビキニ、ブルキニであった。ビキニ同様、ちゃんとツーピースの水着になっている。

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ブルキニ
シドニーのビーチにて

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アビシェークとアイシュワリヤー、婚約発表

 様々な憶測を呼んだアビシェーク・バッチャンとアイシュワリヤー・ラーイの結婚。2人の結婚については、この「これでインディア エクスプレス」でも昨年11月に取り上げ(参照)、12月には結婚決定の速報も書き込んだが、それ以降、マスコミ同士が示し合わせているかのように続報が報じられなかった。だが、遂に2007年1月14日、共演作「Guru」のプレミア上映会をニューヨークで終えてムンバイーに戻った2人は、婚約式を行った。アミターブ・バッチャンも寝耳に水だったようだが、親族や親しい友人が呼ばれ、急いで婚約の儀式「ローカー」が執り行われた。
 本編「これでインディア」でも最近書いたが、2人が結婚を発表するのにこれほど絶好のタイミングはなかっただろう。11月から1月にかけ、アビシェークとアイシュワリヤーの共演作が3本続いた。「Umrao Jaan」、「Dhoom:2」、そして「Guru」である。だが、「Umrao Jaan」は2006年最大の失敗作の烙印を押されてしまい、「Dhoom:2」は大ヒットしたものの、アイシュワリヤーの際どい服装や悪役振り、そしてリティク・ローシャンとのキスシーンに批判の声が上がってスッキリしなかった。だが、打って変わって「Guru」は絶好調で、スクリーン上での2人の相性もばっちりだ。これでアイシュワリヤーも「パンヴァティー(下げマン)」でないことが証明され、アビシェークも安心して結婚できると思ったのだろう。

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オート広告

 最近、デリーの道を走っていて少し気になっていたのが、オートリクシャーの裏に書かれている広告であった。いろいろなウェブサイトのURLが書かれていたり、「Lose Weight Don’t Wait」という痩身の宣伝文句と共に電話番号が書かれていたり、サーカスの宣伝がしてあったりする。中には、「もし隣人が不正に遭っているにも関わらず、あなたは夜よく眠れるならば、次はあなたの番だ」みたいな社会改革を促すスローガン地味たことが書かれたステッカーが貼ってあったりもする。そのことについて、1月11日付けのザ・ヒンドゥー紙の折込版メトロ・プラスが記事を書いていた。

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オートの裏の広告

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大晦日 日印同時発生猥褻(?)事件

 どうやら2006年のNHK紅白歌合戦で放送事故が発生したようだ。DJ OZMAというミュージシャンのパフォーマンス時に、遠目から裸に見えるボディースーツを予め来ていた女性バックダンサーたちが突然上に着ていた服を脱いだのである。お堅いイメージのあるNHKの、しかも国民的人気を誇る紅白歌合戦で起こったことであり、物議を醸したようだ。もちろん、紅白歌合戦なんてもう何年も見ておらず、昨年も見られる環境にいなかったので、つい最近までそのことを全然知らなかったのだが、それを聞いたとき、ふと、同じ日にインドのムンバイーで起こった同じような事件のことを思い出した。

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山を動かした男

 現在、タイムズ・オブ・インディア紙では毎日、「India Poised」というプロジェクトXのような企画記事が掲載されている。毎日テーマとなる産業セクターがあり、それに関して何かすごいことをした、またはしている一般庶民がピックアップされている。1月7日付けの同紙は交通セクターの特集で、「山を動かした男」の特集がしてあった。

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盗賊帝国帝王、盗賊映画に脅迫状

 インド亜大陸中央部に新たに盗賊帝国が建国されたらしい。
 1月5日付けのヒンドゥスターン紙によると、映画監督クリシュナー・ミシュラーは、ダスユ・サムラート(盗賊帝国の帝王)から脅迫状を受け取ったらしい。その帝王の名前はジャグジーヴァン・スィン・パリハール。盗賊の里として有名なチャンバル谷に住む悪名高き盗賊である。

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ラジオ、ステレオ、聴きながら運転は交通違反!

 どうやらデリーの交通ルールでは、自動車を運転しながらラジオ、ステレオ、テレビなどを見たり聴いたりすると交通違反になるらしい。1月5日付けのヒンドゥスターン紙による。
 デリー自動車法第97条第1項では、車両の運転手は、車両の中で、他の運転手や通行人に危険をもたらすような機具の使用をしてはならないと規定されており、違反者は、自動車法第177条により、100ルピーの罰金を科せられる。交通警察の言い分によると、ラジオ、ステレオ、テレビなどは、運転手の注意を散漫にさせるため、この「他の運転手や通行人に危険をもたらす機具」に含まれているという。

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ノイダ・ジンクス

 現在デリーは、ノイダのニターリー村の民家で発生した大量人骨発見事件で持ち切りだが、それに伴って面白い用語が1月5日付けのタイムズ・オブ・インディア紙で使われていた。それは「ノイダ・ジンクス」。
 デリー近郊の都市ながらウッタル・プラデーシュ州に入るノイダ。よって、この事件はまずはウッタル・プラデーシュ州政府の管轄に入る。まだ事件の全貌は明らかになっていないが、今のところ臓器密売のための連続誘拐殺人の可能性が取り沙汰されている。大事件に発展することも十分ありうる。こういうとき、州首相がいち早く駆けつけて現場を視察するのが通例だ。だが、ムラーヤム・スィン・ヤーダヴ州首相は頑なにノイダを訪れようとせず、代わりに弟のシヴパール・スィン公共事業大臣を送ってよこした。なぜ州首相自身が来ないのか?ノイダ住民の間では、「ノイダ・ジンクス」が原因になっているのではないかと噂されている。

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マディヤ・プラデーシュ州の3都市名変更へ

 12月18日付けのタイムズ・オブ・インディア紙によると、マディヤ・プラデーシュ州のジャバルプル(Jabalpur)市議会が、都市名をジャーバーリープラム(Jabalipuram)に変更する法案を可決した。
 ジャバルプルは、「ラーマーヤナ」に出て来る聖人ジャーバーリーが瞑想を行った地とされている。記事の内容から察すると、ジャーパーリープラムへの変更は、古名への回帰というわけではなく、どうせなら聖人ジャーバーリーとの関連が分かりやすい名前にしよう、ということらしい。
 同時に、マディヤ・プラデーシュ州政府与党インド人民党(BJP)は、州都ボーパール(Bhopal)をボージプル(Bhojpur)に、インドール(Indore)をインドゥール(Indur)に変更することも計画している。

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