12月5日付けのヒンドゥスターン紙によると、ジャイプルのヒジュラーたちは、自分が本物のヒジュラーであることを証明するため、ヒジュラー証明書を携帯するようになったらしい。
ジャイプルのヒジュラー・グル、ムンニー・バーイー・バナーラスワーリーによると、最近ジャイプルでは、偽者のヒジュラーたちが出没し、問題になっていると言う。単なる同性愛者や、手っ取り早く収入を得たい者たちが、ヒジュラーに変装して結婚式や出産式などに現れ、人々から金品を巻き上げるようになった。よって、本物のヒジュラーたちの商売に支障が出るようになった。ジャイプルだけでも少なくとも50人の偽ヒジュラーが暗躍しているらしい。
そこで、人々が本物のヒジュラーを見分けやすいように、所有者が本物のヒジュラーであることを証明する身分証明書を発行する運びとなった。家などにヒジュラーがやって来たときは、これからはまず身分証明書の提示を要求すればいいらしい。
これはジャイプルの話であるが、驚くべきことに、既にデリー、コールカーター、ムンバイーなどのヒジュラーたちは、同様の身分証明書システムを採用しているらしい。
現在北インドでは結婚式シーズンの真っ最中だが、外国人も、偽のヒジュラーに騙されず、本物のヒジュラーの祝福を得られるようにしたい。
