デリー乞食調査

 8月27日付けのヒンドゥスターン紙に、デリー大学ソーシャルワーク学科による、デリーの乞食調査の結果が掲載されていた。
・デリーの乞食の数は58,570人。
・その内、18歳未満の乞食の数は18,000人(29%)。
・その内の半分は、食べ物や衣服のために乞食をしている。
・子供の乞食の21%は、乞食か友人の影響で乞食をするようになった。


・デリーの乞食の・・・
 70%は男性。
 76%はヒンドゥー教徒。
 23%はイスラーム教徒。
 1%はスィク教徒とキリスト教徒。
 25%は先祖代々の乞食。
 44%はビハール州またはウッタル・プラデーシュ州出身。
 5%はデリー出身。
 34%は身体障害者。
・デリーの街頭で乞食の数が最も多いのは、火曜日、木曜日、土曜日。
・大半の乞食は、乞食をする縄張りの近くに住んでいる。
 乞食が増える曜日が決まっているのは初耳だった。土曜日はシャニの日で、乞食たちはシャニの像を持って賽銭を集めるので、乞食が多いのは分かるが、火曜日と木曜日に増えるのはなぜだろうか?火曜日はハヌマーンの日でハヌマーン寺院の前に乞食が集まり、木曜日はイスラーム聖者の日でダルガーの前に乞食が集まるからかもしれない。
 子供の乞食の半分は食べ物や衣服のために乞食をしているとのことだが、残りの半分は一体何のために乞食をしているのだろうか?
 この記事には、ベッガー・ハウスなるものについても言及されていた。どうもデリーには、乞食たちを収容するためのベッガー・ハウスまたはベッガー・ホームと呼ばれる施設があるようだ。現在その数は11。だが、合計収容能力は2,180人に過ぎず、6万人近くいるデリーの乞食には全然対応できていない。

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2 Responses to デリー乞食調査

  1.   says:

    「友人の影響で乞食をするようになった。」
    友人の影響……?

  2. arukakat says:

    きっと乞食は儲かるのでしょう。

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