大晦日 日印同時発生猥褻(?)事件

 どうやら2006年のNHK紅白歌合戦で放送事故が発生したようだ。DJ OZMAというミュージシャンのパフォーマンス時に、遠目から裸に見えるボディースーツを予め来ていた女性バックダンサーたちが突然上に着ていた服を脱いだのである。お堅いイメージのあるNHKの、しかも国民的人気を誇る紅白歌合戦で起こったことであり、物議を醸したようだ。もちろん、紅白歌合戦なんてもう何年も見ておらず、昨年も見られる環境にいなかったので、つい最近までそのことを全然知らなかったのだが、それを聞いたとき、ふと、同じ日にインドのムンバイーで起こった同じような事件のことを思い出した。


 インドでも大晦日から元旦にかけて、カウントダウン・パーティーまたはニューイヤー・パーティーという形で盛大に祝われるようになって来ているのだが、2006年12月31日、ムンバイーのJWマリオット・ホテルでは、ボリウッドの「セックス・シンボル」マッリカー・シェーラーワトのダンス・パフォーマンスを呼び物にニューイヤー・パーティーが開かれていた。入場料は5000〜9000ルピーもしたようだ。
 深夜24時、2007年に年が変わった途端に、待ちに待ったマッリカー・シェーラーワトが舞台に登場した。と、観客は息を呑んだ。なぜなら彼女がビキニのような際どい衣装しか着ていないように見えたからである。実際は彼女はその衣装の下に肌色のシャツを着ていたのだが、遠目からは裸同然に見えた。
 さらに問題をややこしくしたのが、そのパフォーマンスがTV中継されていたことである。その裸同然の踊りがインド全国のお茶の間で放映されてしまった。後の報道によると、インド各地の新年の様子を伝えるはずだったニュース番組各局は皆、ムンバイーのこのマッリカー・シェーラーワトのダンスをずっと放送していたと言う。しかもマッリカー・シェーラーワトは、ホテルと事前にTV中継をしないと契約してパフォーマンスをしていたと主張している。元々45分のショーだったらしいのだが、TV中継されていることを知った彼女は怒って途中でパフォーマンスをやめてしまった。それらのことが重なり、新年早々論争を巻き起こしていた。
 2007年は日印交流年。新年から同じような事件が起こるとはこれまた縁起がよい?そういえば新年早々インドを騒がしているノイダの連続誘拐殺人事件と似たような不気味な事件が日本でも起こったようだ。
 ちなみに、マッリカー・シェーラーワトのパフォーマンスはYouTubeで鑑賞することができる。

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